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肺がん検査で分かったこと

·1496 words·3 mins
Table of Contents

間質性肺炎について調べる機会があったので、一般的な知識と合わせて自分の検査結果もメモしておく。もちろん最終的な判断は主治医のものであり、以下はあくまで自分用の整理である。

まず一般的な知識としてAIにまとめてもらった内容が以下。

間質性肺炎(ILD)についてのAIまとめ

間質性肺炎(ILD)は、肺胞の周囲にある「間質」に炎症や線維化が起こる疾患群の総称で、200種類以上の病気が含まれる。

主な症状
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労作時の息切れ、乾いた咳、疲れやすさ。進行すると安静時にも息苦しくなる。

主な原因
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  • 原因不明:特発性肺線維症(IPF)など
  • 膠原病:関節リウマチ、強皮症など
  • 環境・職業曝露:アスベスト、鳥、カビ、有機粉塵など
  • 薬剤:一部の抗がん剤、アミオダロン、メトトレキサートなど

重要な検査
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胸部CT(特にHRCT)で、すりガラス影・網状影・蜂巣肺・線維化などを評価する。肺機能検査や血液検査(KL-6、SP-Dなど)も補助的に用いる。

治療
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原因・病型によって異なり、ステロイド・免疫抑制薬、抗線維化薬(ニンテダニブ、ピルフェニドン)、酸素療法、呼吸リハビリテーションなどを行う。

経過
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原因を除去して改善するタイプもあれば、IPFのように進行性のものもあるため、「間質性肺炎」という診断だけでは予後は判断できない。

急性増悪
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急に息苦しさが悪化し、酸素化が低下して新たなすりガラス影が出現することがあり、重症化する場合がある。

特に重要なポイント

「すりガラス影がある」=「肺線維症」ではない。

間質性肺炎では、炎症主体なのか、線維化主体なのか、どの疾患・病型なのかによって、治療も予後も大きく変わる。そのため、胸部CTの画像所見、過去画像との比較、肺機能、血液検査、薬剤・職業・環境曝露、膠原病の有無などを総合して判断する。

また、KL-6などの血液マーカーだけで間質性肺炎の有無や重症度を確定することはできない。

信頼できる参考資料
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  • 日本呼吸器学会『特発性間質性肺炎診断と治療の手引き』
  • 日本呼吸器学会『間質性肺炎診療ガイドライン』
  • American Thoracic Society・European Respiratory Societyによる国際診療ガイドライン(Idiopathic Pulmonary Fibrosis, Progressive Pulmonary Fibrosis)
  • 厚生労働省 難病情報センター「特発性間質性肺炎」

自分の場合
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もともとは、胸部X線検査で右肺野に陰影が認められたことをトリガーに精密検査を受けることとなり、その過程で肺がんを想定した検査が進められる中、間質性肺炎を併発している可能性が判明した。

血液検査と胸部CTの結果をここに記録しておく。

血液検査(基準値外の項目のみ抜粋)

検査項目結果基準範囲判定
KL-6(間質性肺炎マーカー)482 U/mL0〜499.9基準範囲内(上限に近い)
CRP0.220 mg/dL0〜0.14H(上昇)
総ビリルビン1.58 mg/dL0.4〜1.5H(わずかに超過)
血小板数134 ×10^3/μL158〜348L(やや低値)
アルブミン4.0 g/dL4.1〜5.1L(わずかに低値)
抗CCP抗体0.6 U/mL0〜4.5未満陰性域

胸部CTは約2ヶ月間隔(5月・8月)で撮影しており、右肺野に淡い陰影が指摘されている状態。

胸部CT
胸部CT。左右で撮影日が異なる比較画像。

肺がんの検査を進める過程で、間質性肺炎を併発している可能性があることが分かった。すりガラス影なのか線維化なのかといった画像所見の詳細や、肺がんそのものについての所見については、専門的な判断を要するため、ここでは踏み込まない。

現時点で確定している方針としては、 8月末にしこりを摘出する手術を胸腔鏡下 で行う予定となっている。具体的な術式については、まだ確認していない。

今後、分かったことがあれば、また追記していきたい。

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